「キラキラしちゃった!?」(ヤメましょう^^;;)
別にとある作品の話ではなく、個人的に電子工作に興味をもっていただけたらいいな^^という回です。
はじめに
ちゃんと学んだことを外化しようとマイコンのお話をっ
と、言っても電子工学なんて大層なものではなく”電子工作”って感じの緩めでいきますね。
なので、こんな感じなんだぁー 程度でお願いしますm(__)m
使用しているマイコンは mbed (NUCLEO-F303K8)です。
4つのLEDを光らせてみる
4つのLED、つまり4ビット使えますねっ(みんな大好き2進数;;)
まずは、0~15の16段階をそれぞれ表示させていくものを
※音は出ません
↑では自動で数が増えていきましたが、今度はスイッチを押した回数を表示するようにします。
ただし、15までしかカウントできません。 ……ポチっ。
ちなみにプログラムは、10進数を2進数に変換するやり方です。
1ビット目は2で割ったあまり、2ビット目は2で割って2で割ったあまり…のような感じで
LED1つにつきデジタルピン1つで制御しているので、対応したピンを”0″にすれば点灯します。
例: D9番ピンは1ビット目に対応しています。
※シンク電流なのでデジタルピンを0(電流を流さない)にするとLEDは光ります。
センサに反応する
センサはいろんなものがありますね。(光、音、運動など)
今回は、加速度センサを使って傾きに応じたLEDを光らせます。
傾けるくらいなので最大1Gくらいの数値が出ているときある方向に一番傾いていると言えます。LED4つを使って1方向の傾きの遷移に対応させたいと思います。
LEDが4つしかないのであまり面白くないけど^^; 十字方向などにすれば何か使えるのではないでしょうか?
今回はここまで
LED1つとっても様々な使い道があります。ただ点けるも良し、何か表現させるも良し。さらに、なにで・どのように点灯させるかも工夫できます。センサを使って点灯させたり、明るさを調節させたりすることもできます。
この多様さ、面白さが伝わるかな~
次回からは課題に出す作品の制作過程を上げていけたらと思います。
でわ、bye^^ @hasshie53